●耐火被覆下地ラス工事
アーク溶接工法:H型鋼に鉄筋棒(φ9mm)を450ピッチで直接溶接し、ラス網を結束線で固定する工法。
層間ロック工法:梁のH型鋼(アングル・フラットバー)に適合する層間ロックに層間バーを差し込み、層間ロック、バーが一体になったものをH型鋼に取り付けて、層間バーの爪にラス網を差し込み巾を調整しバーの爪を折り曲げ固定する工法。
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●成形耐火被覆材工事
ケイカル板:ケイカル板は、ケイ酸カルシウムおよび無機質繊維により構成された軽量耐火被覆材です。
オートクレープによって合成されたケイ酸カルシウムをプレス成型した、安定品質、高耐火性能と、数々の合理的な特徴を備えています。
他の作業と並行して取り付けが行え、施工の効率を一段と高めています。
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●耐火被覆巻付け工事
巻き付け耐火被覆材は、軽量で厚みが薄く、現場の養生がいらないので施工が簡単であり、鉄骨にしっかりと電気溶接された固定ピンは、経年によるはがれや脱落がなく、長期にわたって耐火断熱性を保持。また工場製品であるため品質が安定しております。さらに、施工時の発じんがロックウール吹き付け工法に比べ非常に少ない工法であるため、お客様のニーズや時流にあった耐火被覆工法であると思います。
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●断熱材湿式吹き付け工事
ノンフロン湿式不燃断熱材:圧送ポンプ等を使用し、ミキサーで混練した材料を圧送し吹き付けで施工します。
吹き付け前の準備としましては、施工箇所以外の養生、下地面シーラー吹き等あります。
こちらはノンフロンですので地球環境にも優しい材料となっております。
※隠蔽部分に関する注意点としましては、湿式材料のため、壁、天井内に使用する際は十分に乾燥させる必要があります。
無機質不燃断熱材:上記同様で圧送ポンプにて吹き付け作業になります。
こちらの材料は無機質の不燃材料になっております。
どちらの材料についても、信頼の材料メーカーの材料を使用しての施工になりますので安心です。
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●塗装工事
発泡性耐火塗料工事:わずか数mm厚の塗膜が、火災時には20〜30倍に発泡して断熱層を形成し、鉄骨の倒壊を防ぎます。
さらに、従来の耐火被覆材では不可能であった鉄骨自体のフォルムを生かす仕上げが可能であり、数mm厚で30分〜2時間の耐火性能を発揮する画期的な工法の一つです。
こちらの塗料に関しましては、下塗材、主剤、上塗材で構成され、下塗材は鋼材に防鎮性を付与し、主剤は火災時に発泡して炭化層を形成して火災から鋼材を守り、上塗材は意匠性、耐久性を付与するものです。
●内外装工事
化粧板工事:表面平滑性に優れ、耐薬品性、耐水性にも優れている材料を使っての施工になるので、トイレブースや手術室などの衛生面などが関わってくる場所など、あらゆる場所での施工が可能になっています。
また、外壁化粧版接着工法にも対応しておりますので、内装に限らず外装での施工のほうも可能になっております。
●外壁工事
スレート波板工事:セメントと無機繊維を主原料とした実績、信頼性に優れた不燃材を使用しての施工になりますので安心です。
耐久性も高くコストパフォーマンスに優れています。
サイディング工事:大胆でシャープなデザインが建物の個性を際立たせます。さらに谷の部分での留付けですのでボルト、ビスなどの頭が目障りになりません。
石綿を吸入して起きる(中皮腫、石綿肺等)健康障害の予防対策としてお薦めいたします
●アスベスト含有調査
「アスベスト及びアスベスト含有物は除去する」とするのが根本的な解決策です。その除去作業は慎重に行わなければ、かえって飛散を拡大することになり、定められた工法に基づいて行う必要があります。
弊社へのお電話一本ですぐに駆け付けて調査員がアスベストの調査をいたします。
もしかして…と思ったら早めのご連絡を!!!